たまたま、本屋で手に取った本に、茶寿、皇寿、盤寿などの聞き慣れない言葉がでていたので、調べてみると、茶寿は数えの108歳、皇寿は111歳、盤寿は81歳とありました。よく知られている、喜寿、傘寿、米寿、白寿など、ほとんどが、漢字の部首のなかに数字を表す文字が入っており、それにちなんだ年齢につけられています。(盤寿は将棋の盤が9x9で81桝からきているそうですが)
2年前に大学のゼミの先生の傘寿の祝いに行ってきました。傘寿とは数えで80歳のことですが、そのお祝いの席で、司会の女性が「かさじゅのお祝い」とよんでいたのですが、あまりに堂々と読み上げるもですから、誰も指摘できず、不思議な空気が流れていたことをつい思い出しました。
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