今日は 富山市の防災講演会で富山大学の竹内教授の「地震災害に備えて~活断層とは何か~」の講演がありました。折りしも昨日ニュージーランドで地震があり、富山市の学生が災害に巻き込まれています。何とか無事であってほしいものだと思います。地震の規模はマグニチュードで表しますが、活断層の長さに比例して地震の規模は大きくなるそうです。現在確認されている呉羽山断層帯は約22km マグニチュード7.1に相当する地震が発生する可能性があるそうです。ところが、海に向かってこの活断層は延びており、海の中にも活断層が延びているとすれば、大変大きな地震になるかもしれないとのことで、富山も安全とは決して言い切れないとのお話でした。災害は防ぐことはできませんが、被害を小さくすることは可能です。日々防災の準備を忘れずにすごしましょう!
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