1週間で4回も葬儀に参列してきました。どなたも突然容態が悪くなったり、不慮の事故で亡くなられたりとのことで、特に昨日は、火災に遭った方のお通夜だったため、お坊さんも、絶句しておられました。「明日はわが身」今日の一日を大切に精一杯生きるために、どんな逆境になってもそれに耐えうるだけの体力と、日々の備えを心がけていかなければと痛感させられました。
10月に出雲に行ったとき、この地方のお墓は、自宅の敷地内にあるとのことでした。屋敷林に囲まれた(砺波の散居村とは違い、一方向から風が吹くので、その面だけに樹木がある)敷地の一角にお墓を建て、常に手入れをしている様子は、昨今、無縁墓となって、面倒を見る人がいなくなって荒れ果てた墓が急増していることを思えば、素晴らしいことだなと考えさせられました。
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